日々を語る

2013年05月11日

●エネルギッシュ(栗栖)

雨です。
7月に向けての稽古はまだ始まっていませんが準備やら何やらでかもねぎショットは段々騒がしい毎日になって来ました。
お店(トラトット)のトイレの壁はいつもお芝居のチラシで騒がしいですが、今は7月の出演者の方々のチラシでも賑わっています。
結構皆さんお忙しいです。
私と井草も7月公演の前に公演あります。
井草は5月25日14時と18時、26日18時にトラトットにて朗読会やります。
私は6月29日17時から草月ホールで、ぼっくすおふぃすのドラマリーディング「遠い水の記憶・総集編」に出演します。
今日は0楽章の公演、村島さん出演の「宝島」を友人のダンサー滝口さんと観に行きます。楽しみです。
坂本さん、小野寺さんもまもなく公演始まります。
7月公演の出演者たちは公演稽古の前からかなりエネルギッシュです~。

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2013年01月23日

●沖縄へ(高見)

囲碁の話です。

116日から棋聖戦七番勝負の第一局を観戦するため、沖縄に行ってまいりました。

生まれて初めての沖縄。3泊。とはいえ、ほとんどホテル内でパソコンに向かっており、気がつけば、海も見ていないのでした。


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初日、下見の儀式。向かって右側が張栩棋聖。左側が最近「情熱大陸」やNHKの9時のニュースでも取り上げられた話題の人、井山裕太挑戦者です。井山さんは若干
23歳。張栩さんが29歳で達成した史上初の五冠を、昨年、5歳も早く達成(史上二人目)。今回は史上初の六冠をかけた七番勝負になります。


前夜祭は盛り上がりました。

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その後、張栩さん、関係者の方々とホテル内のレストランで夕飯。あれこれ話がはずんだのですが、コンピュータの話題が興味深かったです。というか、そのときの張栩さんのコメントが。


えっと、少し解説すると……最近、囲碁対戦ソフトが棋力を上げてきており、「9路盤なら、
99%コンピュータが有利」とまで言われています。補足すると、「9路盤」というのは、初心者が使うときに便利な小さな碁盤です(正式な対戦は19路盤)。9路盤で強い人どうしが打つ場合は、碁盤が狭いのですぐに接近戦になり、「読み」が必要とされる戦いの碁になりやすい、という側面もあります。

でも、先日、大橋拓文五段らが最新コンピュータソフトと9路盤対戦をして、見事に打ち負かしました。コンピュータの癖を研究して、粉砕したのです。

というわけで、「コンピュータが最近強くなった」という話題になったとき、張栩さんは「でも、人間もなかなか強い」と嬉しそうに笑いました99%コンピュータが勝つとしても、人間は、残りの1%の可能性に、100%を投じることができる。だから、99などという数字は何の意味もなさない」。張栩さんは、人間を讃えたのですが、他人事のように「カッコイイ!」と思ったものでした。


対局一日目は、打ちかけとなります。夕刻に、初めてホテルを出て沖縄料理屋にて夕飯。この日は、井山さんと一緒でした。

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二日目、もつれにもつれた勝負は、井山さん先勝。

打ち上げの後、武宮正樹九段の解説を聞いていると、高尾紳路九段が「お仕事中、失礼します。井山先生をお連れしました」と解説会に加わってくださいました。井山、高尾、武宮という超豪華解説会となったのですが、すぐに「普通のプロの検討」になってしまい、そうなると、私には宇宙人の言葉ほどにわかりません。四苦八苦しながら、何度も「解説」のレベルに下げていただき、それでも頭はパンクしそうでありました。この解説会は、深夜の1時ごろまで続きました。


翌日、那覇市内での囲碁イベントを取材。棋士たち8名による50面打ちなど、おおいに盛り上がる中、1時間半抜け出して、一人観光。首里城に行ってきました。

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観戦記は、読売新聞の朝刊に、2月3日(日)まで掲載されます。



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2012年07月17日


10万人集会に行ってきました(高見)

昨日、≪さようなら原発 10万人集会≫に行ってきました。
集会

暑かったです。持参したペットボトルの水が、数時間でお湯と化しました。
誘い合わせた9名で「第1ステージ」へ。早めに待ち合わせをしたので、到着したときにはまだ
人はさほど集まっておらず、会場に敷き詰められた青いビニールシートは海のようでした。
(そして、おそらくあのビニールシートは本物の海で使用したことがあるに違いありません。
ものすごく海の匂いがしました)
私たちは、日差しを避け、少しでも涼しそうな、脇の芝生の一画に落ち着くことにしました。

紫外線対策ばっちりの松金よね子さん。
よね子さん

さらに武装状態の田岡美也子さん。
美也子さん

そのうえ大草理乙子さんに至っては、誰だかわかりません。
大草さん

今日は17万人集まりました、と報告がありました。後の警視庁の発表は7万5千人。
どうして9万5千もの誤差があるのか不思議です。

会場が広すぎたこと、報道のヘリコプターの低空飛行の音がうるさかったことで、
大江健三郎さんのお話はよく聞き取れずに残念。ところが、90歳の瀬戸内寂聴さんの声は
よく通りました。以下、正確ではありませんが「今日はこんなに大勢の日本人に会えて本当に嬉しいです。私より年上の人はいないと思いますけど、いらっしゃったら手を挙げていただけますか。ほらやっぱりいない」などと聴衆をあっという間に巻き込む話術も見事でした。

さて、
パレードに途中まで参加した後、私たちは「冷気」を求めて喫茶店へ。
私が次回公演「かもだる田バラエチー」のチラシを皆さんに配ると、
「あ。木馬亭でやるのね」という声から、「木馬亭は、根岸吉太郎監督のご家族がやってるのよね」という話になり、「私は根岸監督の2本目の映画に出演したのよ」という話から、日活ロマンポルノの話になり、撮影時の裏話などをあれこれ聞かせていただきました。

なんとなく「映画」につながる今日このごろです。



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2012年07月13日

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 「いいことをして、石碑になりたい。と思っている妖精」役の栗栖、吉村さん、関さん。
 吉村さんの「赤ふん」は公門さんがしめたそうです。


第1回増富映画クラブ(報告その②)



第1回増富映画クラブ(と名づけました!)の、今年の参加メンバーを勝手にご紹介しましょう。

黒澤美香さん、たくさん(本名を知りません)、伊藤多恵さん、千葉真由美さん、関さなえさん、吉沢恵さん、てねちゃん(恵さんのお子さん)、松原佐紀子さん、木檜あけみさん、リナ・リッチさん、高橋弘子さん、公門美佳さん。以上が、ダンサーだったり、元振付家だったりの人々です。それからミュージシャンの雪駄ちゃん(本名を知りません)。そして、かもねぎショットの栗栖千尋、前回公演『三浦海岸繁太郎と8人の女たち』にも出演いただいた、吉村恵美子さん、小野寺亜希子さん。私。総勢17名です!



一気に盛り上がりを見せたのは、出発3日ぐらい前だったでしょうか。本番を終え、仕事も一区切りついた美香さんが「今日は一日パソコンの前に座れます」という状況になった日に、一斉メールが次々と届いたのでした。韮崎駅からのバスの時刻表に始まり、映画創りに必要な物リスト、誰が参加できることになりました、食事はどうしましょう、などなど。以下は、その中でも大事な一通です。



皆さん
今回初の、そして大イベント挑戦の「ご近所映画クラブ」はあるテクストの指令によってみんなで動きます。振付けや演出にあたるものがそのテクストです。テクストはフランス人のミッシェル・ゴンドリーという人のテクストです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC
このテクストは英訳されていますが、和訳はありません。

その和訳をremoという映像団体が、ミッシェル・ゴンドリーの許可を得て唯一日本語にしたものです。

remo
は大阪に拠点をもつ映像団体の名前です。
http://www.remo.or.jp/ja/

昨年remoの「ご近所映画クラブ」のワークショップを鳥取で木檜さんと受けました。それですっかりハマりました。remoにファンレターを書き、お願いして、唯一の和訳テクストを戴けるまでに何ヶ月もかかりました。それはremoのものですからスタッフとの協議に時間がかかったので、すいすい話しが進まなくて当然のことです。

でもremoは、内々で使うなら、そして使う時は随時連絡する、ことを約束になんと本当にテクストを送ってくれました。このテクストには映画の魔法が潜んでいます。

本日remoに電話しました。一つは戴いたテクストをいよいよ初めて外出させるご報告をしました。山梨県の山奥で17人集まる事。

そしてもう一つはテネちゃんにもお願いしていた<構成表>のことです。テクストはあるので素人同士で工夫しておもしろい3時間を通過できると思います。でも<構成表>があればもっと強固に通過できることを助けてくれるのです。

なんとremoは<構成表>のフォーマットを開示してくれる太っ腹なお返事をくださいました。それで私は感激しています!テクストも<構成表>もremoの独自の大事な宝です。それを提示してくれるなんて寛容で、本当に根っから映画好きな人達の集団なんだな~、と感心しています。映画作りの楽しさを理解してもらえるなら、応援しますよ、という態勢です。

そして映画作りを形式化できている進化の度合いにため息が出ます。踊り方や振付け方の手法となるものを外部から求められても、莫大に曖昧で渡せる形になっていません。もちろんこのテクストは映画作りのほんの一部の方法ですが、このテクストによって少なくとも私はハマったので、形式になっているからこそ入口を体験できました。形式は危険ですが、活動を拡げるなら必要だよな~、と手の届かない雲の上の大樹を見る思いです。

しかし私が見ていないだけで振付けの本はあります。ジョナサン・バロウズの「choreographer notebook」です。この本の通りに振付けすれば、必ずかなりのレベルのダンス作品ができるそうです。必ずできるというところが凄いです。この本はいずれ見よう見ようと思いながら、なぜ手が出ないのか。振付けが本を読めば誰でもできることに嫉妬を感じているからかもしれません、私の場合。余談ですみません。

remo
の寛容さとremoの個性を皆さんに知っていただきたくてメールしました。とてもマイナーな活動をしています。remo活動に近寄る機会がありましたらと思い、remoの名前を広めたくて皆さんにお知らせします。

美香


 


 


 



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2012年07月11日

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第1回増富映画クラブ(報告その①)



このたび、映画創りという体験をしてきました。

2週間が経ち、直後の大興奮状態はおさまったものの、まだフツフツと血が踊っているようです。踊っているうちにご報告を。とはいえ、本題に入る前に、ことの経緯から。



そもそもは(どこまで遡ろうかな…)、6年ほど前、ダンサーの黒澤美香さんにお誘いいただき、山梨県の増富温泉にて湯治をする会に参加するようになりました。以来、一年に一度、半年以上前から予定を立て、多忙な人々が「湯治の日・2泊3日」を死守して集まる、というこの計画は、友人知人に広がり、温泉旅館の「自炊棟」を借り切る人数(10人から16人ほど)によって続けられています。



2泊3日は、「自炊する」「風呂に入る」という基本的な生活も含め、どんなふうに過ごすかはそれぞれの自由です。でも自然と、毎年なにがしかのイベントが企てられてきました。「高山植物を鑑賞する」「山菜を採って天ぷらにする」「カードゲームに興じる」「あちらこちらに建てられた民話の石碑を朗読して歩く」などなど、雑多なイベントです。正味2日間に、5回もハイキングをした年もあれば、体力に自信のある精鋭たちのみの険しい登山も、2年ほど前から行われています。

昨年は、「深夜の朗読会」を行いました。短編集2冊が用意されて、パッと開いたページの作品を読む、というルールで、参加者全員が朗読しました。


そして、今年。「映画をつくろう!」ということになったのであります。


 


 


 



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