2008年05月
2008年05月31日
●5月のこと
一昨年と昨年、5月に、かもねぎショットに縁のある方が亡くなった。
それぞれのお墓を、縁のある人々と連れ立ってたずね、「生きている者はしっかりやります」と気持ちを整えた。
「悲しいことを思い出す月だけど、こんなに嬉しいことをしていただいて」といつも以上の明るい声で伊藤多恵さんがフォークを突き上げた日のことに話を移します。
5月は『一線を越える』振付・演出の伊藤さんの誕生日がある月でもあったのでした。ダンサーチームの稽古場では、バースデイケーキとコーヒーがこっそり用意されていて、栗栖が到着次第、●廊下でケーキにろうそくをつける⇒●稽古場の電気を消す⇒●ケーキ登場! という段取りが決まっていました。ところが、その日の稽古場は、住宅街の中に隠れるように建っており、周囲には一方通行がひしめいており、蛇行して方向感覚を失わせる川まで流れていました。というわけで、栗栖はバイクにまたがったまま、迷うこと一時間半。たどり着けないかも…と本気で思いました。
が、おかげさまで(?)、ぎりぎりセーフ。段取りどおりに、伊藤さんを驚かせるに至ったのでした。
写真の真ん中あたりにいて、前髪が顔にかかっている方は、チラシに紹介されていませんが、出演していただくことになった、
とまるながこさんです。


一昨年と昨年、5月に、かもねぎショットに縁のある方が亡くなった。
それぞれのお墓を、縁のある人々と連れ立ってたずね、「生きている者はしっかりやります」と気持ちを整えた。
「悲しいことを思い出す月だけど、こんなに嬉しいことをしていただいて」といつも以上の明るい声で伊藤多恵さんがフォークを突き上げた日のことに話を移します。
5月は『一線を越える』振付・演出の伊藤さんの誕生日がある月でもあったのでした。ダンサーチームの稽古場では、バースデイケーキとコーヒーがこっそり用意されていて、栗栖が到着次第、●廊下でケーキにろうそくをつける⇒●稽古場の電気を消す⇒●ケーキ登場! という段取りが決まっていました。ところが、その日の稽古場は、住宅街の中に隠れるように建っており、周囲には一方通行がひしめいており、蛇行して方向感覚を失わせる川まで流れていました。というわけで、栗栖はバイクにまたがったまま、迷うこと一時間半。たどり着けないかも…と本気で思いました。
が、おかげさまで(?)、ぎりぎりセーフ。段取りどおりに、伊藤さんを驚かせるに至ったのでした。
写真の真ん中あたりにいて、前髪が顔にかかっている方は、チラシに紹介されていませんが、出演していただくことになった、
とまるながこさんです。


◆ご案内!
かもねぎショットの公演に足をお運びくださっている皆様、いつもありがとうございます。
新作短編公演『一線を越える』のご案内DMを発送いたしましたので、数日後にお手元にチラシが届くことと思われます。「一線」をめぐって右往左往する登場人物たちに、ぜひ会いにいらしてください。「右往編」と「左往編」の両方のプログラムをご覧いただくと、お得なセットチケットもございます!(どちらか一つのプログラムでも、もちろん大歓迎でございます!)
なお、かもねぎショットの公演DMをご希望の方は
kamonegi_shot@yahoo.co.jp
まで、お名前とご住所をお知らせください。(件名に「DM希望」とお書きください)
佐川メール便のため、表札が出ていなかったり、お名前が違う場合は届きません。
もし、表札等ない場合、郵便希望とお書き添えください。
かもねぎショットの公演に足をお運びくださっている皆様、いつもありがとうございます。
新作短編公演『一線を越える』のご案内DMを発送いたしましたので、数日後にお手元にチラシが届くことと思われます。「一線」をめぐって右往左往する登場人物たちに、ぜひ会いにいらしてください。「右往編」と「左往編」の両方のプログラムをご覧いただくと、お得なセットチケットもございます!(どちらか一つのプログラムでも、もちろん大歓迎でございます!)
なお、かもねぎショットの公演DMをご希望の方は
kamonegi_shot@yahoo.co.jp
まで、お名前とご住所をお知らせください。(件名に「DM希望」とお書きください)
佐川メール便のため、表札が出ていなかったり、お名前が違う場合は届きません。
もし、表札等ない場合、郵便希望とお書き添えください。
●前夜~五月某日
稽古が始まる前に…普段の生活から公演モードへと頭の中を切り替えるべく(というのは、正確には本当ではないけれど)、旅行に出かけた。山形県酒田市へ。そこに出かけた本当の理由は、市役所の隣にあるホールで平田俊子さんの詩の朗読会があったからで、平田さんの詩を平田さん自らと片桐はいりさんが朗読すると聞いて、2ヶ月前から出かけることを決めていた。酒田のホテルでのんびり台本の手直しを…と、2ヶ月前に思い描いていたワケだけれど、そんなことにはならず、「手直し」どころか「真っ白」に近い台本の入ったパソコンを抱えて酒田に到着。最上川や鳥海山に心を洗われ、頭もスッキリ。と、ここまではよかったのだが、ホテルに着く頃には胃がシクシクと痛み始めた。朗読会はタイヘンいい会で、平田さんってば…とズーっとニヤニヤしながら最後までスッカリ楽しんだ。が、会が終わる頃には胃のシクシク度が増し、片手で押さえていなければ落ち着かなくなってきた。全くただの観客なのに打ち上げにも誘っていただき、孟宗汁(もうそうじる。タケノコをどぶろくで煮た汁)やら酒田ラーメンが所狭しとテーブルに並ぶ中、ふだんならどんどん食べるのだが、やはり、胃から手を離せない。とうとう、ほとんど初対面の片桐はいりさんに「私、胃薬持ってますよ」と声をかけていただく始末。なさけなや。
この日から胃痛はしばらく続いた。治したければ、早く台本を書けばいいのだ。


稽古が始まる前に…普段の生活から公演モードへと頭の中を切り替えるべく(というのは、正確には本当ではないけれど)、旅行に出かけた。山形県酒田市へ。そこに出かけた本当の理由は、市役所の隣にあるホールで平田俊子さんの詩の朗読会があったからで、平田さんの詩を平田さん自らと片桐はいりさんが朗読すると聞いて、2ヶ月前から出かけることを決めていた。酒田のホテルでのんびり台本の手直しを…と、2ヶ月前に思い描いていたワケだけれど、そんなことにはならず、「手直し」どころか「真っ白」に近い台本の入ったパソコンを抱えて酒田に到着。最上川や鳥海山に心を洗われ、頭もスッキリ。と、ここまではよかったのだが、ホテルに着く頃には胃がシクシクと痛み始めた。朗読会はタイヘンいい会で、平田さんってば…とズーっとニヤニヤしながら最後までスッカリ楽しんだ。が、会が終わる頃には胃のシクシク度が増し、片手で押さえていなければ落ち着かなくなってきた。全くただの観客なのに打ち上げにも誘っていただき、孟宗汁(もうそうじる。タケノコをどぶろくで煮た汁)やら酒田ラーメンが所狭しとテーブルに並ぶ中、ふだんならどんどん食べるのだが、やはり、胃から手を離せない。とうとう、ほとんど初対面の片桐はいりさんに「私、胃薬持ってますよ」と声をかけていただく始末。なさけなや。
この日から胃痛はしばらく続いた。治したければ、早く台本を書けばいいのだ。


